フォンチー　観てくれた方に満足して帰ってもらいたい「時空警察ヴェッカーX＜KAI＞　彷徨のエトランゼ」6月20日より公演

女優 06月16日09時38分

「時空警察ヴェッカーX＜KAI＞彷徨のエトランゼ」出演キャスト

　6月9日、6月20日に初日を迎える舞台「時空警察ヴェッカーX＜KAI＞　彷徨のエトランゼ」の製作発表が秋葉原で行われ、キャストが集まりそれぞれ意気込みを語った。

　前作ノエルサンドレ事件によって生まれた新しい時空間「エトランゼ」。さまよえる危険な時空を消滅させるため、時空刑事はエトランゼへ向かう。エトランゼの行き先は1984年のドイツ。まだ青春期を送るアインシュタインがいた時代・・・

　まず畑澤和也監督より「ヴェッカーは去年10周年を迎えまして今回のヴェッカーたちで8代目になります。今年は新たな1年目をやるつもりでキャストも変えて1から新しい作品を作るつもりでいます。今回は今までの中でいちばん面白い作品になっています。たくさん見どころがあります。ゲストによって日毎に物語も変わっていますので楽しみにしていてください。今後もヴェッカーをご愛顧ください」と挨拶があった。

　麻宮亜里沙役のフォンチーさんは「生徒会長の麻宮亜里沙を演じられるようしっかり稽古をしていきます。みんなで力を合わせて作っていき、観てくれた方が楽しかったと思って帰ってもらえる作品にしたいです」、時空刑事レピス役の斎藤亜美さんは「稽古が始まった時は頑張れるか不安でしたが、一生懸命稽古しますので楽しみにしていてください。レピスはとても可愛い女の子です」、時空刑事ブレア役の小見川千明さんは「ブレアは『チーム・ブレアード』のリーダーであり、物語のカギになっています。ぜひ公演を観に来てください。ものすごい感動に包まれるんじゃないかと思います」と意気込みを語った。

　時空刑事メシエ役の畠山智妃さんは「メシエはやんちゃで純粋で何事にも全力。自分と似ているので精一杯頑張ります」、コルネーユ役の西条美咲さんは「人間でなく人工生命体の役。つかえるべき主人がいなくなり自分の目的を失い、永遠の命を持っているのに何をすべきかわからないので人を恨みます。悪役ですがコミカルにしていきます」、アンドロイドのアル役の蒼井ちあきさんは「前作に続きアル役です。前回とは違い、いい意味で観ている方を裏切っていきたい。楽しみにしていてください」、アンリエッタ･ボーア役の高田あゆみさんは「ドイツの女の子で、アインシュタインの幼なじみで可愛いらしい女の子役。実年齢の半分くらいの役なので楽しみながら演じます」とそれぞれ役どころを話した。

舞台「時空警察ヴェッカーX＜KAI＞　彷徨のエトランゼ」
2012年6月20日（水）～24日（日）　品川・六行会ホール
20日（水）19:00　時組
21日（木）19:00　空組
22日（金）14:00　時組　19:00　空組
23日（土）14:00　空組　19:00　時組
24日（日）12:00　時組　17:00　空組
チケット、キャストの変更等は公式HPにてご確認ください。

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